スポーツベッティングでは、お気に入りのスポーツチームや選手を応援しながら、ギャンブルの興奮を味わうことができます。では、一体どの程度の賞金を獲得できるのでしょうか。

高額の賞金を獲得可能？

スポーツベッティングで大金を得られるチャンスがありかなしかと言われたら、ありと言えるでしょう。スポーツの種類や規模、オッズの形式によっても賞金金額は異なってくるため、具体的な数字を提示することはできません。例えば、2010年のマイケル・エリオット氏のケースを挙げるとしましょう。彼はプール方式という、少額の掛け金で大金を得られるシステムでサッカーの試合にベッティングし、元手2ポンド（約300円）でなんと300万ポンド（約4億4600万円）の賞金を手にしました。

現在、賭場に行く人が少なくなり、オンラインでスポーツベッティングを行う人口が増えています。そこでもやはり、ローコストハイリターンの賭け方が人気のようです。

ただ、これは極端な例でもあります。ブックメーカーによっては、ブックメーカーが賭ける対象に対して影響力を持つ方式を採用しているところもあり、そうなると大当たりとなる確率はかなり低くなります。ブックメーカーごとに特徴を理解し、無理のない範囲でスポーツベッティングを楽しみたいものです。

賞金には税金がかかる

スポーツベッティングで得た賞金は所得と看做されます。当然、所得税が課せられます。通常、一時所得又は雑所得の扱いとなります。

税金を払うには確定申告が必要になってきます。納付期限までに確実に納付できるよう、きちんと計画を立てておきましょう。